視覚伝達。
サインやウェブデザインにおいての言葉として認識があるようですが
この言葉が写真というものに当てはめれるという仮定のもとでお話します。
視覚でのコミュニケーション。
例えば言葉はいらない写真。
言葉ではなくビジュアルで人に訴えかけるような写真はこの言葉に当てはめられると考えます。
現在写真は大衆に広く受け入れられ趣味や表現、商業として成り立っています。
私が見てきた範疇でしか語ることはできませんが
現在の日本における写真の主流を考えると私にはこれは原点回帰と見えました。
中平卓馬らが解体した写真を再構築した結果が現状にあり、
結局は被写体は違えど、
視覚的共感できる感情を支点とした写真、と、捉える事もできるのでは?
ビジュアルコミュニケーションという言葉が写真に当てはめられるとすれば
それは新しい意味合いではなく、
今までの表現を言語化する事ができるようになっただけなのではないでしょうか。
新しい表現を定義する言葉になりえるのかは疑問って事です。
ただ意味なんてなくてもいい、俺は私は人を揺さぶる写真を撮りたいだけだっ、
という人を養護できる言葉ってなっちゃうんですかね。
ま、仮定ありきでわがままな考えなんですけどね~。
勿論否定じゃあないです。
やっぱり言葉はいいなあと今日思っただけ。
メモですメモ。
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